2010年12月19日日曜日

メッシュインスタンスなどへの対応

以下の機能を追加して、YouTubeにアップロードしてみました。

ProjectK2 2010-12-18

主な機能追加は次のとおりです。

・ヒット球の表示機能追加
・ヒットボックス(回転した四角)の表示機能追加
・球、および回転付き長方形のヒットテスト機能を追加
・メッシュインスタンス機能の追加
 (XBOX向けに同形オブジェクトの一括表示する最適化)
・仮マップの表示(試行錯誤中)
・アニメーションブレンド機能の追加
 (仮ボスにレーザー発射モーションを追加)
・ステージ開始前にの一括メモリアロケーション方式に変更してゲームループ中はクラス­を一切 new しないように改善。
・ヒット時の爆発表示を追加
 (なんか地味なので要検討。他のゲームをみて検討必要)
・背景を宇宙っぽく改善


メッシュインスタンスですが、XNA4.0からはXBOX360/Windowsで方法が統一され、本当に簡単に実装できるようになっていました。3D(2.5D)でシューティングゲームを作成する場合は、メッシュインスタンスは必須なので大変ありがたかったです。

ProjectK2では、1つのモデルを表示するために、モデル自身・モデルの黒枠用と1モデルに対して複数回描画が必要なので極力描画回数を減らすことが必要になります。

また、2Dの回転した四角形(敵)と、プレイヤーとの当たり判定について調べました。「四角形の、とある3頂点を使用して、最大で2回内積を取る」というのが、最も簡単で速度も早そうでした。

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